久しぶりのレンガ門袖の現場
最近はあまり仕様頻度が少なくなったレンガの門袖ですが
今回の現場では、RC打ち放しのアプローチゲートとの組み合わせで
モダンさ全体観から、最終的にレンガの門袖を採用。
ただし、カジュアルなイメージになりすぎないように、スタイリッシュさをどうするか?設計上でひと工夫です。
まずは、レンガをなるべくフォーマルな雰囲気の種類に選定する。タンブル加工や明るめの色合いは避ける。
二つ目に異素材の組み合わせで、オリジナルでシャープな雰囲気を足し込む。
結果、こげ茶のレンガにSUS(ステンレス)のオリジナルバーを組み込んだ内容
<主な施工仕様>
アプローチゲート:RC打ち放し仕上げ(現場打ち)
門袖:レンガ=ユニソン プログエステートブロック210
アクセントバー:オリジナル制作(SUS304/ヘアライン仕上げ)
床タイル:平田タイル デュラブル
『施工事例WORKS』に、この現場の竣工写真を掲載しておきます。
名古屋市名東区/2015年秋に竣工
建物は旭化成ホームズ/ヘーベルハウス